久保田一竹 一竹工房 無地 小紋 藤紫 金通し地 ガード加工済 (3184) 色無地 新古品 未使用

久保田一竹 一竹工房 無地 小紋 藤紫 金通し地 ガード加工済 (3184) 色無地 新古品 未使用 久保田一竹 一竹工房 無地 小紋 藤紫 金通し地 ガード加工済 (3184) 色無地 新古品 未使用 久保田一竹 一竹工房 無地 小紋 藤紫 金通し地 ガード加工済 (3184) 色無地 新古品 未使用

<商品説明> 今回は一生物でお召いただける””人間国宝・久保田一竹 工房””から、色無地をお届けいたします。

家紋は入っておりませんので、無地小紋としてもお召いただけます。

室町の世に一世を風靡し、華やかな時代染織を誇った”辻が花・・・ その世界を独自の感性と探求でで蘇らせた「久保田一竹」はその復活作業に一生を費やしました。

20歳の時に国立博物館で目にした美しさを独自の世界で今に蘇らせ、60歳を超えて、やっと自分の納得のいく作品にたどり着いたと言う終わりおない探求心。

40年以上の歳月の中には戦争と言う時代をもございます。

その中で暖め続け生き続けた一竹の染織へのこだわりと執念は フランス芸術文化勲章を受賞されるほどの反響を生み出しました。

1枚の布に託した素晴らしいこだわりに尽しを是非、お手元にいかがでしょうか。

重厚な金糸の通し織と藤紫の大変優雅な色彩美です。

帯次第で順礼装までカバーいただけます。

<品質・サイズ> ●御仕立上り ●新古品 ●正絹 ●袷 ●ガード加工 肩山総丈162cm(7cm程でます)・裄丈67cm(1cm程でます)・袖丈49cm・前幅24cm・後幅30,5cm ■「初代 久保田一竹」氏 略歴■ 1917年  10月7日 神田に生れる 1931年  友禅師小林清師に入門 1934年  大橋月皎師に人物画を学ぶ 1936年  北川春耕師に日本画(山水・水墨画)を学ぶ 1937年  東京国立博物館で古い辻が花の小裂に出会い魅了される。

1944年  応召。

終戦後、シベリアに抑留 1948年  復員。

辻が花の研究に着手 1961年  独自の染色法一竹染を創業 1977年  初の個展を開催 1990年  フランスと世界に芸術的に影響を与えたということで[フランス芸術文化勲章シェヴァリエ章]を受賞 1993年  文化庁より文化長官賞を受賞 1994年  河口湖畔に自ら[久保田一竹美術館]を建設 1995年  6月より10月にかけてはカナダ・オタワ近郊のカナダ国立文化史美術館にて個展 1995年  11月~1996年4月にかけては、現存作家の個展を過去一度も開催したことのないワシントンD.C.のアメリカ最大のスミソニアン博物館(国立自然史博物館)にて個展を長期開催 1997年  日本全国13都市にて巡回展を開催するとともに、7月には[久保田一竹美術館]の『新館』が完成 2000年  ベルリンとウィーンにて個展を開催 その後、久保田一竹美術館での創作舞台と連作「光響」の制作に全精力を投入。

2003年 4月26日逝去。

享年85歳。

<二代目・一竹へと受け継がれる> ※モニターの発色具合によって実際のものと色が異なる場合があります。

  • 商品価格:87,000円
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